(※検索エンジンから本記事に来た方は、「ビットコイン:財政破綻対策の選択肢(4)」や、「はじめて来た方へ~当サイトについて」、ひとつ前の記事「金(ゴールド)の購入方法」などもあわせてご覧いただいたほうが、スムーズに理解できると思います。)
ここまで書いてきた方法と同様、ビットコインについても、とりあえず口座を開いておき、財政破綻の兆候が起きてからビットコインを購入することをおすすめします。
ただ、「ビットコイン:財政破綻対策の選択肢(4)」でも書いたとおり、ビットコインは価格の先読みが難しかったり、セキュリティ面のリスクがあるなどの難点があります。
ですので、大金を入れるのはおすすめしません。
現時点では、あくまで口座を開き、入金するにしても少額のお金にとどめておくことをおすすめします。
こうすることで、ビットコインへの理解がより深まるでしょうし、いざというときにすぐにビットコインを活用しやすくなります。
ビットコインの購入方法
では、ビットコインの購入方法を紹介します。
いくつかの会社が、日本人向けにビットコインの販売を行っています。
国内には大手企業がいくつかあります。
とりあえず、大手のコインチェックとかに口座を作ってみて、どんなものか試してみるのがいいと思います。
画面に表示される通りにやると、新規口座開設の手続きができると思います。
口座を開設し、本人確認などの手続きを行ったあと、銀行振込などでお金を振り込むと、ビットコインを購入することができます。
ビットコインの購入金額は、基本的に自由に決めることができます。
ただし、先ほど書いたとおり、ビットコインにはリスクがあるため、当面の間は入金額は少額にとどめておいたほうがいいでしょう。
「ビットコイン:財政破綻対策の選択肢(4)」でも書いたとおり、財政破綻時にはビットコインが活用されることが増えていくでしょう。
いまのうちから口座を開いておき、場合によっては多少入金してビットコインを買ってみることで、ビットコインがどのようなものなのか、感覚をつかめるはずです。
とりあえず口座を作って試してみるだけでも、意義はあると思います。
その上で、財政破綻の兆候が出たときにお金を入金し、ビットコインを買い、財政破綻への対策とするのがおすすめです。
次の記事は「FX:資産がまだあまりない人向けの資産防衛法」になります。ご覧いただけましたら嬉しいです。