資産防衛

はじめて来た方へ~当サイトについて

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(※内容に間違いがないよう細心の注意を払っておりますが、私がどこか勘違いしている箇所などあるかもしれませんので、もし気づいた方がいらっしゃればご連絡いただけましたら助かります。)

はじめて来た方へ~当サイトについて

当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。運営者の香川健介と申します。

当サイトは、「日本の財政破綻に備え、自分の資産をどう守り、どう対策するか」ということを調査・考察し、最新の情報を広くお伝えしていくことを目的に運営されています。

当サイトは、「今すぐ財政破綻が起きる!」という危機を煽るものではありませんし、その逆の「財政破綻はおきない。日本は大丈夫」といったものでもありません。

あくまで
「日本の財政が破綻するかはわからないものの、可能性はゼロではない。
準備しすぎる必要はないが、万が一に備え、ある程度のことは今のうちにしておいたほうがいい」
という考えに基づき書かれています。

日本の財政が破綻するかどうかは、経済学者など専門家の間で意見が割れています。
悲観的な専門家が若干多いように感じますが、経済は基本的に予測できないので、これから現実がどうなるかはわかりません。

(このあたりの議論については、私が書いた本にわかりやすく書いたので、ご覧いただけたら幸いです。なお、私自身は、日本が破綻するのは嫌です。ただ、今後の日本が絶対大丈夫だと100%断言するのも難しいと考えています。)

ある程度の準備をしておいて損はない

このように、専門家の間で意見が割れている状況において、私たちはどう行動したらいいのでしょうか?

私の意見は、「準備しすぎる必要はないけれども、ある程度のことはしておいて損はない」というものです。

日本は破綻するかもしれませんし、しないかもしれません。
どうなるかは未知数です。

こういうときは、万が一に備え、ある程度、資産防衛の準備をしておくのがベストです。

たとえるなら、大地震に備えてちょっとだけ乾パンを備蓄したり、ハザードマップを読んでおく感じです。
大地震が起きるかどうかはわかりません。自分が生きてる間に起きるかもしれないし、起きないかもしれません。まったく予測できないものです。
だからこそ、多くの人は普段から保存できる食料を家に備蓄したり、避難経路をハザードマップで把握することで、いざというときに備えています。

日本の破綻についても、同じように考えてOKだと思います。
具体的には、もし日本が破綻したときどうすればいいか、ある程度は知っておいたり、できることを今のうちにやっておく、という感じです。
こうしたほうが、万が一のときに生き残る確率が上がるはずです。

当サイトは、これらの情報を提供しています。

経済や財政に詳しくない人でも理解できるよう、できるかぎりわかりやすく書きました

また、おカネをある程度持っている人はもちろん、おカネをあまり持っていない人でも資産防衛対策できる方法をご紹介しました。

「とりあえず地震に備えとこか」くらいの軽いノリで読んでいただけたら幸いです。
(あと、日本は破綻しないと考えている方もいらっしゃると思うんですが、現実は予測がつかないことが起きるのが常なので、そういう方も念のため読んでおいて損はないと思ってます。)

もし「ここがよくわからないので教えてください」などのご質問や、「こんな面白い情報がありますよ」などの情報提供がございましたら、お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。

また、内容に間違いがないよう細心の注意を払っておりますが、私がどこか勘違いしている箇所などあるかもしれませんので、もし気づいた方がいらっしゃればご連絡いただけましたら助かります。

管理人プロフィール

香川 健介

1987年東京都生まれ。

東京大学経済学部卒業後、国家公務員として経済系の某中央省庁で働く。

その後、金融機関においてアナリストやトレーダーとして勤務。

元官僚の投資家としての視点から、経済・財政・社会保障などの各分野をわかりやすく解説することを得意とする。

趣味は筋トレと読書。好きな映画は「ファイトクラブ」。漫画では『鋼の錬金術師』『ジパング』『沈黙の艦隊』などが好み。

当サイトとは別に、書評ブログ「香川健介のブログ」もやってます。

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著書はこちらです。

このサイトを作った理由

私はもともと、財政や社会保障はもちろんのこと、日本の行く末とかそういったことには、全く関心がありませんでした。

高校生のころは、「政府の借金はやばいらしい。自分が老後になったら年金もらえないのかな・・・」とうっすら考えたことがある程度で、特に興味があったわけではありません。

運よく東京大学に入ることができたものの、入学後、特に何にも情熱をもてず、ただぼんやりと日々をすごしていました。

そんな私に変化をもたらしたのは、大学生のときの議員インターンシップにたまたま参加することになったことでした。

1ヶ月に約2回、合計で1年間ほど、事務所に通っていました。
事務所では、主に秘書の方々のお手伝いをしていました。

この経験を通して、それまで全く興味のなかった日本の行く末に、私は深い関心を持つようになりました。
特に、財政や社会保障制度といったものに興味を抱き、勉強をするようになりました。

勉強を進める中で、「これは本当にまずい。この現状をなんとか改善させたい。そのために、国家公務員になり、中から現状の改善を行おう」と考えるようになり、国家公務員になることに決めました。

その後、運よく国家公務員試験に合格することができ、私は霞ヶ関のとある役所で働きはじめます。

中に入って見る日本の財政や社会保障制度は、予想していた以上にひどいものでした。
他省庁の人を含めいろんな人に話を聞きましたが、霞ヶ関でこれらの問題や日本の将来に明るい展望を持っている人は、ほとんどいなかったことを記憶しています。

私自身も働く中で「これから日本はいったいどうなるんだろう」と、日本の行く末について、大変不安に感じるようになりました。

また、仕事も大変忙しいものでした。

初日に経験した忘れられないエピソードをひとつご紹介します。

役所に入った初日。どきどきしながら仕事をはじめます。

ようやく、定時になりました。

でも、部署の先輩方は、誰ひとりとして帰る準備をしません。

「今日は忙しいから、19時頃に終わるのかな?」と思ったものの、19時を過ぎても部署の先輩方は誰も帰る様子がありません。
全員、ひたすら仕事をしています。

不思議に思いつつ、20時、21時と時間が過ぎていきました。
それでも、誰も帰りません。あいかわらずみんな仕事をしています。

時計の針が23時をさしたころ、ようやく部署の先輩が「お疲れさま。今日は初日だから、早く帰っていいよ。」と言いました。

その言葉通り、次の日からは終電帰りが日常になりました。

おそらく、この先輩の言葉は一生忘れないでしょう。

念のため、先輩の名誉のために言っておくと、部署の先輩方は、たいへん仕事熱心であるのはもちろん、人柄も優しく親切な方ばかりでした。
私は先輩方のことをとても尊敬していましたし、大好きでした。

ただ、そんな人たちが、サボっているわけでもないのに、どうしてこれほどまでに遅くまで働かざるを得ないのだろう・・・という疑問は、今に至るまでぬぐえません。

とにかく仕事量が多く、目の前の仕事を片付ける必要があるのです。

これによって、たとえば「どうしたら財政を再建できるのか」とか「社会保障をどうするか」といったことを考えたり行動したりする余裕は、ほとんどありません。
他省庁の人に聞いても、状況は似たようなものだとのことでした。
どこの役所も、とにかく目の前の仕事が多すぎて、問題を根本から解決したり、解決方法についてゆっくり考える余裕が失われているようでした。

私は次第に、「役所にいても、日本の財政問題や社会保障問題は解決できないだろう」と考えるようになりました。
身体を壊しかけたこともあり、私は退職することになります。先輩方や同僚は皆とても良い人ばかりだったので、内心、忸怩たる思いがありました。

その後、私は金融機関に転職し、アナリストやトレーダーなどの仕事をするようになりました。

投資家の立場で、日本の経済や社会を俯瞰する経験を積む中で、公務員時代に抱いた「現状のままだと、財政や社会保障制度は大変なことになる。なんとかしたい」という思いが、さらに強まっていきました。

このような経験から、日本の財政や社会保障問題を広く伝え、少しでも改善させていくことを、自分のライフワークにしようと考えるようになりました。

手始めに、周りの人に財政や社会保障の問題点を伝えようとしたものの、残念ながら、あまり話を聞いてくれる人はいませんでした。
財政や社会保障の話はそもそも小難しく、また私の話術力不足もあって、皆さん、私の話をつまらなそうに聞いていました。

しかし、「日本は財政破綻する可能性がある。それにどのように備えることができるのか」という話と組み合わせると、驚くほど多くの人が話を聞いてくれるようになりました。
単に財政の話をするだけではなく、資産防衛の方法などと組み合わせて話すことで、財政や社会保障の話についても興味を持ってもらえたのです。
これは私にとって、目からウロコでした。

身の回りの人にこのような話をしている中で、「自分の身の回りのみならず、資産防衛について、もっと世に広く伝えたい。財政危機がまだ起きていない今のうちに、ごく一部の会社やお金持ちだけではなく、少しでも多くの方に対応策をお伝えし、未来の日本を少しでも明るいところにしたい。それを通して、財政や社会保障のことも、もっと広く知ってもらいたい。」という思いが生まれました。

そんなわけで、本を書いたり、このようなサイトを運営したりしています。
なお、書いた本はこちらです。

タイトルは、「マネー本っぽくしたほうが、手にとってもらいやすいのでは?」と私が勘違いしたせいで微妙なものになってしまいましたが、内容はまじめなものになっています。
読んだ方からも、「タイトルのせいで人に紹介しづらいが、すごく面白かった」「とてもわかりやすく、勉強になった」などの感想を多数いただいています。

なお、次の記事は「財政破綻に備える上で、前提となる考え方」になります。ご覧いただけましたら嬉しいです

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