FX:資産がまだあまりない人向けの資産防衛法

投資・資産防衛・財政など

(※検索エンジンから本記事に来た方は、「FX:財政破綻対策の選択肢(3)」や、「はじめて来た方へ~当サイトについて」、ひとつ前の記事「ビットコインの購入方法」などもあわせてご覧いただいたほうが、スムーズに理解できると思います。)

資産がまだあまりない方、特に若い方が財政破綻対策をする場合、FXがおすすめです。

FXを使ってどう財政破綻対策をするか

FX:財政破綻対策の選択肢(3)でも書いた通り、FXも財政破綻対策の役に立ちます。

具体的には、財政破綻の兆候が見えたときに、FXを使ってそのときに安全な外貨を買う(=ロングする)という手法になります。

FXをやる場合も、国内の大手オンライン証券のFXサービスを使う人が多いです。

とりあえずは、DMM FXに口座を開いておいてください。



口座を開いた上で、多少入金しておき、財政破綻の兆候があったとき外貨を買うというのが、FXを用いた基本的な財政破綻対策になります。

海外のFX会社は初心者は使わないほうがいい

なお、ときどき海外のFX会社をすすめる人がいますが、海外のFX業者は使わないほうがいいです。
結論から言うと、ほとんどの方は、現時点では使う必要はありません。

インターネットサイトではよく、海外のFX会社をおすすめするところがあります。
たしかに、今後もし国内のFX業者が役に立たなくなった場合、海外のFX業者を使わざるをえないようになる可能性はゼロではありません。

ただ、細かくは書きませんが、海外のFX業者は危ない会社がたくさんあります。

ひどい業者になると、入金したお金を再度出金しようとしても、出金を拒否されたりします。

もちろん良い業者もありますが、善し悪しを見分けるのは初心者の方には困難です。

当面は、DMM FXのような、日本国内のFX業者だけで良いでしょう。
レバレッジも25倍と、海外のFX会社に比べたら初心者の方が使う際はずっと安全です。
出金拒否のような意味不明なことも、日本の業者ならありません。
海外FX業者を使って良いのは、FXの知識が豊富な人だけです。ほとんどの人は近寄らないほうがいいでしょう。

 

FXや為替は奥が深く、難しいです。

特に、よく混乱しがちな円高や円安などの箇所を、「為替・ドル円・ドルについて直感的に理解する方法」という記事で、もう少し書いてみます。

ご覧いただけましたら嬉しいです。

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